バンガロール市内中心地にあるResidency Rdに、かつてオペラハウスだった建物を改築して再利用したSamsung のエクスペリエンスセンター「Samsung Opera House」があります。
Samsung が特別好きという訳ではありませんが、インドではスマホのシェアがXiaomiに続く第2位のブランドですし、覗いておいて損はないなということで先日訪ねてみました。
外観はこんな感じです。
中に入ると吹き抜けの空間で、舞台であったことを思わせるような形で巨大スクリーンが設置されていました。
Samsungは、映画館用デジタルスクリーン分野でもインドに進出しているので、そのディスプレイなのかもしれません。
1階には、スマホ、タブレット、スマートウォッチ、イヤホン、スピーカー、ゲーム用スクリーン、その他アクセサリーなどが展示されています。
また、VRのアトラクション?や、フィットネスギアの体験コーナーもあり、結構楽しめます。グループで来て、順番に体験できるものを回っている若い子達もいましたね。一応、スタッフが順番に案内しているので、インドにありがちな割り込みとかそういうストレスは無かったです。ちなみに、体験する場合には、名前とメールの登録が求められます。
施設内には、カフェのThe Flying Squirrelも入っていて途中で休憩もとれます。
2階には、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などのディスプレーと、IoTが体験できるモデルルームがありました。
モデルルームは、スタッフに声をかけて入れてもらうような感じだったので入りませんでしたが、実際にIoT家電を体験したい方にはお勧めです。