バンガロールで働く会社員のブログ

インド就業関連の情報と、バンガロール生活のまとめ

【インド生活】インドの生理用品事情

突然ですが、インドでは日本と全く同じタンポンが比較的良心的な価格で手に入ります。

日本のメーカーユニチャームがインドで販売しているタンポンですが、外箱を開けると日本で販売しているそのまま製品が入ってます。

じゃん!

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(写真は少し古いです)

MRP(最大小売価格)は上記の商品でRs.618 なので、1INR=1.57JPYとすると970円ですね。

私の場合、Amazonで割引されているものを買うことが多いので、MRPで購入することはほとんどないんですが。

最初に近所のスーパーで箱を見たとき、こんな簡易包装(箱はテープでとめてあるだけ)で大丈夫?と思って少し躊躇したことを思い出し、他の方にもシェアしたいなと記事にしてみました。

ちなみに、ユニ・チャームさんはナプキンもインドで販売しています。

ナプキンはおそらくインド製で、使用自体は問題なく出来るのですが、日本のものに比べるとかなりクオリティは劣ります。多分、日本の20年前くらいの感じではないでしょうか。あと、大きいサイズばかりで小さめのサイズが無いのがちょっと不満です。

それから、細かいんですけど、シールの部分の粘着力が強すぎて下着が痛みます。

でもこれには「暑くても粘着力が落ちない設計にしなければならない」という理由があるようです。

研究開発職の方が、リクナビの先輩にインタビューでお話されていました。

というわけで、ナプキンに関しては出来るだけ日本やバンコクなどで調達しているため、あまり詳細はお伝え出来ないのですが、日本のメーカーの生理用品があるってだけで心強いですよね。

ユニ・チャームさんはインド国内で、月経教育などにも取り組んでいるので、これからも応援したいなと思います。