バンガロールで働く会社員のブログ

インド就業関連の情報と、バンガロール生活のまとめ

【インド現地採用】個人所得税は30%も払うの?

インドで就職しようと考えてる人にとって、給与は特に手取りがどれくらいになるかは気になるところですよね。

特に、よく『所得税は約30%』と書かれているブログなどを見かけますが、実際給与の総額の30%も引かれるものなのでしょうか?

では、実際の税制を確認しながら見てみましょう。

まず、インドでの就職を考えている方に一度読んでもらいたいのが、JETROのホームページにある税制の解説の個人所得税の箇所です。余裕があれば、実際に就職活動をする前にインドのページを一通り読むと、地域ごとや産業ごとのトレンド等が分かって良いと思います。

さて、本題ですが、JETROのページにもある通り、インドの個人所得税は超過累進課税方式で、税率の範囲は以下の通りです。

個人所得税の税率は、超過累進課税方式により次のとおり。

所得額(ルピー)と税率(2019年度より適用される新税率)

  1. 250,000以下:0%
  2. 250,001~500,000:25万ルピーを超える所得の5%
  3. 500,001~1,000,000:50万ルピーを超える所得の20%
  4. 1,000,001以上:100万ルピーを超える所得の30%

さらに、高額所得者に対しては、次の追加の課徴金が所得税全額に課せられる。

  • 5,000,001~1,000万ルピー:追加課徴金10%
  • 1,000万ルピー超:追加課徴金15%

最終的に、所得税+課徴金に、健康教育目的税(4%)が付加される。

(出典) 税制 | インド - アジア - 国・地域別に見る - ジェトロ

 ※超過累進課税方式がよく分からないという方はここの解説を読んでみてください。

つまり、30%の所得税が課されるのは100万INRを超える収入なので、一般的な現地採用の給与(約165万INR~)を考えたとき、30%が課されるのは半分にも満たないことが多いと思います。

さらに、EPF*1 への積立金や賃貸住宅への支払いの一部などは、所得から控除することが出来ますので、実際の課税対象所得はさらに下がると思います。(私の場合、税率0%の25万INR以外に約30万INRが非課税になっています)

というわけで、結論としては、一般的に現地採用の人間が払う個人所得税は全体の割合として30%には満たないということになります。

私の場合、2018-19会計年度でGross Incomeから引かれた所得税+健康教育目的税の割合は給与全体の約15%でした。

但し、注意しなければならないのは、現地採用と一言でいっても、就業する企業によって給与体系が異なるため、補助関連で課税対象額が上がる可能性や、控除を受けられない可能性があります。

例)規模が小さい法人の場合、EPFへの加入義務がないので、積立しなくてよい代わりに所得控除を受けられない。(積立金は現在、インド企業での雇用が終了した時点で受給資格を満たすため、退職時に払い戻しの手続きが可能です。これについては、また別の機会に説明しようと思います)

逆に、駐在員並みの待遇で所得税を会社が負担する契約になる場合もあるようですので、その場合には特に気にする必要もないですね。

私の場合は、日系ですがインド人と全く同じ給与体系で、「所得控除受けたかったら、必要書類は自分で揃えてね」、「ITR(確定申告)は自分でやってね」というスタイルなので、最初は全くわけが分からず苦労したのですが、分かってくると、『なんだ、インドの所得税そんなに高くないじゃん!』となったので、今回こちらでシェアしました。

今後も、EPFのことなど、経験を基に情報をシェアしていきたいと思います。

※この記事の税制は2019年8月時点の制度です。変更している可能性もありますのでご了承ください。また、私個人のケースを基にした内容になりますので、このケースにあたらない場合もありますのでご了承ください。

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*1:従業員積立基金

【インド生活】インドでペディキュアしてみた

バンガロールで初めてネイルサロンに行ってみました。

と言っても、私は手の爪は伸びたら直ぐ切る派なので、ペディキュアを施術してもらいました。

行ったのはVR Bengaluru地下1階にある『The Nail Couture』

多分まだオープンして半年くらいの新しいお店です。

ペディキュアメニューの中から、Classic Pedicureをお願いしました。

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Rs.1,600+taxなので日本円で2,700円くらいです。

まず、お店が新しいこともあって清潔感がありました。

器具も、消毒的なことはきちんとしているようで、滅菌器らしきものからの終了を知らせる「チン!」という音がバックオフィスから聞こえてきたあと、スタッフが金属製の器具を持って表に出てきて、保管場所に収納していました。

こちらのお店、男性のネイリストが主流のインドでは珍しく?ネイリストが女性なので、男性のネイリストに抵抗がある人にオススメです。(少なくとも、私が行った日は女性しかいませんでした)

実は、日本でネイルサロンにいったことがないので、日本のスタンダードが分からないのですが、バンコクのローカルサロンよりは清潔な感じで、ネイリストの手際の良さはバンコクの方が上と感じました。

あと、担当の方のやり方なのかもしれませんが、ひざの上に乗っけてするタイプだったので少し疲れました。枕みたいな台に乗せたい。。。

それから、施術していない方の足をベーシンのへりに乗っけといてというタイミングがあって、それも滑りそうでヒヤヒヤしました。

まあでも、角質取りとか甘皮処理とかは特に問題無かったですし、肝心のエナメルも10日以上経っても剥がれたりはしていません。

そういえば、施術中はお茶も出てきました。

形の悪い足で申し訳ないのですが、一応施術後の写真です。

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横から見たチェアはこんな感じ。

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エナメルはO·P·I

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店内の様子

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私自身が、単色でビビットな色のペディキュアを好むので、デザインブックがあるかとか全然リサーチしなかったんですけど、一応、インスタを見るとデザインもありますね。ちょっと、うーんっていうクオリティのもありますけど…

なので、見本になる写真を持っていけば、そこそこには出来るんじゃないかなと思います。

9月以降の祝祭シーズンは、ちょっと華やかなクルタとか来て出勤する日とかもあるので、そんな時に、インドっぽい柄で手足を華やかに飾って見たくなりました。

ネイルサロン探しは続く…

www.instagram.com

【インド生活】インドの生理用品事情

突然ですが、インドでは日本と全く同じタンポンが比較的良心的な価格で手に入ります。

日本のメーカーユニチャームがインドで販売しているタンポンですが、外箱を開けると日本で販売しているそのまま製品が入ってます。

じゃん!

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(写真は少し古いです)

MRP(最大小売価格)は上記の商品でRs.618 なので、1INR=1.57JPYとすると970円ですね。

私の場合、Amazonで割引されているものを買うことが多いので、MRPで購入することはほとんどないんですが。

最初に近所スーパーで箱を見たとき、こんな簡易包装(箱はテープでとめてあるだけ)で大丈夫?と思って少し躊躇したことを思い出し、他の方にもシェアしたいなと記事にしてみました。

ちなみに、ユニ・チャームさんはナプキンもインドで販売しています。

ナプキンはおそらくインド製で、使用自体は問題なく出来るのですが、日本のものに比べるとかなりクオリティは劣ります。多分、日本の20年前くらいの感じではないでしょうか。あと、大きいサイズばかりで小さめのサイズが無いのがちょっと不満です。

それから、細かいんですけど、シールの部分の粘着力が強すぎて下着が痛みます。

でもこれには「暑くても粘着力が落ちない設計にしなければならない」という理由があるようです。

研究開発職の方が、リクナビの先輩にインタビューでお話されていました。

というわけで、ナプキンに関しては出来るだけ日本やバンコクなどで調達しているため、あまり詳細はお伝え出来ないのですが、日本のメーカーの生理用品があるってだけで心強いですよね。

 ユニ・チャームさんはインド国内で、月経教育などにも取り組んでいるので、これからも応援したいなと思います。

【レストラン】韓国料理 Arirang Korean Restaurant

前回の投稿から2週間も経ってしまいました。。。

さて先週末、韓国料理のArirang (アリラン)に行ってきました。

住んでいる所からは結構遠いのですが、なんだかんだでこの半年は月に1度くらい通っているかもしれません。

今回は、海鮮スンドゥブチゲ (Spicy soft dubu stew with seafood)をいただきました。

海鮮スンドゥブチゲ Rs 600

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写真では伝わりにくいかも知れませが、ぐつぐつ煮えたぎっています。

海鮮を選んだのですが、入っていたのは小さめの殻付き海老3〜4尾、イカ、イイダコ(?)の切り身でした。

ここに生卵と入るとさらに良いのですが、ここはインドですから諦めます。

ご飯は、長粒米ですが一応スティッキーライスのようです。

バンガロールには、いくつか韓国料理のレストランがありますが、ここが一番、オーソドックスな韓国料理のメニューが多いと思います。

特に、冷麺とチゲ系は他に無い種類の多さです。

以前に食べたビビン麺 Rs 600  

甘辛だれが絡まった細麺で、そのままでも美味しいですし、一緒に付いてくる酸味のあるスープを入れても美味しいです。

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その他、ケランチム、タンスユク、ポッサム等、日本の韓国料理屋さんでもあんまりメニューに無いよねっていうメニューがあります。(タンスユクは韓国中華ですけどね)

パンチャン(おかず)も毎回日替わりで6種類出てくるので、それも魅力のひとつです。

過去に出てきたパンチャンの数々

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正直なところ、すごく美味しい!って感じではないんですけど、暑い時には冷麺を、涼しい時にはチゲ系をって感じで、たまに行きたくなるお店です。

今回も、海鮮スンドゥブチゲを食べて温まりました。

ただ、ここのお肉系は結構高く、バンガロール市内にあるSoora Sangの方が日本人好みのメニュー(牛タンなど)があるので、焼肉であればそちらがおすすめです。

レストランの下に韓国食材を扱う売店もあって、韓国食材プラス自家製の(?)お豆腐や冷凍のお肉、もやしなども購入できます。

【カフェ】Lavonne Cafe

インドでは珍しく美味しいクロワッサンやデニッシュが食べられるカフェ「Lavonne Cafe」をご紹介します。

 

ここのカフェは製菓学校に併設されており、インドでは非常に貴重なサクッとしたクロワッサンやデニッシュが食べられます。

また、ポークベーコン入りサンドイッチや、テンダーロイン入りのサラダもあって、豚肉および牛肉をカジュアルに食べられる場所でもあるので重宝しています。

 

先日訪れた際はサラダとデニッシュをいただきました。

Sliced Tenderloin Salad with Arugla in Orange-Mustard Vinaigrette Rs.320

 

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 お肉がたっぷりと入っているので食事としても十分な量です。

ドレッシングも優しい味で飽きません。

 

Orange Danish Rs.150

Iced Latte Rs.170

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このデニッシュがまた、音がするくらいサクッとしてるんです。

かじった写真で申し訳ないのですが、こんな感じです。

 

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パンやケーキのテイクアウトも可能です。

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 インドのパンの価格を考えるとちょっとお高めですが、納得のお値段かと思います。

 

 

2019年インド総選挙(下院)投票日

随分時間が経ってしまいましたが、2019年4月18日は、インド下院選挙におけるKarnataka州の投票日でした。

選挙は、在住中に何度も体験出来ることではないと思うので町の様子を個人的体験をベースに記録しておきたいと思います。(ドライデーの日程などは、メディアに記録が残るので割愛します)

  • 前日からドライバーが不足するためか、Uber、Ola等の配車サービスから車が消える。(郷里に帰るドライバー多数か?)
  • 勤務先は臨時休業日。
  • 当日、お昼頃フードデリバリーのSwiggyを見てみると、デリバリーボーイ不足に加えて注文多数なのか、エクストラチャージRs.15(少し記憶が曖昧)がかかると表示。
  • 街中を車で走ると、飲食店は50%くらい閉まっている感じ。
  • モールは夕方からオープンが基本だった模様。もしくは飲食店のみクローズでその他は営業。(1MGのケース)
  • 銀行は休み。
  • 近所のAirtel Storeは営業していた。
  • インド人は投票したら、WhatsAppのStatusで投票したよとインクのついた人差し指の写真とともに報告を上げる。なんなら、投票した政党まで明かす!

日本とは様相の違う選挙日でした。

【食料品】ついにバンガロールで刺身用のマグロが!! VR Bengaluru 『Epicure』

VR Bengaluruに最近オープンしたお店『Epicure』

おそらく2019年5月のオープンだと思います。

韓国食材を中心のお店ですが、今までバンガロールでは見なかった日本食材も並んでいます。

初めて訪れた日は、オープンしたばかりだったようで、値札の無いものが多く中途半端な情報ですが、興奮して写真を沢山撮ってしまいましたのでアップします。

 

まだ棚が埋まり切っていない店内

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刺身用冷凍まぐろ Rs.900

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しめさば Rs.520

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パン粉&おいなりさん

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 しらたき&こんにゃく&たくあん

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私は、韓国食材ですがインスタントのビビン麺5食入りを買ってきました。

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韓国メーカーのインスタント麺は品揃えがすごいんです!

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その他、日本食材としてもいける、韓国メーカーのおそば(そば粉の麺)やそうめん、冷凍の魚介類も充実していました。

ビビン麺はYouTuberがモッパンしているのを見て食べてみたかったのですが、結構いけました。