インドの新型コロナウイルスのパンデミックは全く収まる気配がないため、しばらくは日本どころかバンコクやクアラルンプールにも渡航出来ない情勢になっています。
日本との行き来はしばらくの間チャーター便しかなさそうですね。
そこで心配になるのは手元の日本食材の在庫です。
バンガロールにも、以前に紹介した『Epicure』をはじめ、いくつか輸入食材を扱っているお店があるので日本食材を購入することは出来ます。
ただし、現状を考えるとモールの中の店舗には中々行きづらい上に、それほど欲しいものがあるわけでもないという。。。
ということで、久しぶりにAmazon Indiaで日本食材を検索してみました。
すると以前に比べて少し選択肢が増えたかな?という印象。
例えば以下のようなアイテムが気になりました。
日本米 あきたこまち
讃岐うどん
日本そば 乾麺
焼肉のたれ
調べてみると、販売されているのはこちらの企業でした。
HPによれば、大手のホテルチェーンなどにも食材を卸しているようです。
確かに、Amazonで販売されている調味料もほとんど業務用サイズなので納得。
そして今回以下の商品を買ってみました。
こしひかり 5KG 3,000 INR (高!)
讃岐うどん 500G 425 INR
普段日本米は、日本から持ってくるか、アラハバード有機農業組合さんで購入するか、たまに駐在員の方の福利厚生で購入してもらうかという感じで入手しているので、こんな高い日本米を買うのは初めてです!
デリーからの発送だったので、到着までは6日かかりましたが無事に届きました。
梱包に使われていた箱が、マルコメ料亭の味の箱で開封する前から期待が高まります。
箱がビニールテープでぐるぐる巻きにされていて、絶対に濡らしたり破れさせてはいけないという強い信念が伝わる梱包でした。笑
また商品は緩衝材で覆われていたので、うどんも折れずに無事でした。
届いた商品も、Amazonの写真と同じです。
お米は、日本だと精米日が記載されている場所に何も記載がなく、MFG DATEが2019年11月9日となっているので恐らくこの日が精米日なのかな?と思います。
輸入品だから仕方ないとも思いますが、少し古いですかね。
ちなみにBest Before 2022年11月9日となっているのは大丈夫なのか?と心配になります。せめて真空なら分かるんだけど。
すでに開封して食べましたが、まあ普通でした。
そもそもバンガロールは標高が高く沸点が低いので、お米が美味しく炊けないという話がありますよね。
うどんの消費期限は2020年10月30日。
こちらは輸出用につくられているようで、英語でNutrition Factsの記載があります。
こちらもすでに食べましたが、美味しかったです。
その他、サッポロ一番の袋めんなどもあるのですが、写真の商品が賞味期限切れなので、購入したいと思う方は購入前に賞味期限の問い合わせはした方が良いかもしれません。
以上、Amazon Indiaで日本食材を購入した記録と感想でした。