バンガロールで働く会社員のブログ

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【インド現地採用】採用通知のCTC について知ろう

日本就職活動をしていた際、良くわかっていなかったことの一つに、Appointment Letterに記載されていた『CTC』があります。

CTC = Cost to Company、雇用主が1年間に従業員に費やす費用の合計額

つまり、内訳は下記のようになります。

自分に直接支払われる給与:基本給+各種補助や手当+ボーナス 

    

会社が負担し間接的に受け取るもの:健康保険料+EPFの会社負担分+医療サービス加入費用等

まあ、英語の意味の通りなんですが。。。

このCTCは、一般的にAppointment Letter (採用通知) に記載されます。

以前、採用試験を受けた日系企業からCTCの総額のみで内訳が記載されていないAppointment Letterを受け取ったことがあります。

その企業の面接では、給与のおおよその手取りについて説明がありましたが、今思うとあまりに適当だったなあと思います。

確かに、日本人のみの補助などもあって、総額を出せないケースもあるとは思うのですが、もしCTCの総額のみ記載されているAppointment Letterを受け取った場合には、内訳を依頼した方が良いと思います。せめて、自分に支払われる金額分だけでも提示してもらい書面に残しましょう。ビザ要件(年収25,000USD)を満たしているかを、確認することにもなります。

さらに出来ることならば、毎月の給与および控除されるもの(税金、EPF)の内訳のモデルを提示してもらうと良いと思います。これで、手取りの金額、EPFに拠出する金額、税金の内訳が分かります。税金については、HRA(家賃補助)など、入社後に所得控除出来るものがあればこの時点で提示される金額より下がる可能性があります。

日系企業の場合で、給与の構成がローカルのインド人と全く別であるケースは、CTCはあまり気にしなくても良い可能性もありますが、インド企業で就業される方も増えているようなので、注意点をまとめてみました。

ちなみに、CTCの確認が重要なのは入社時だけではありません。

毎年(私の勤務先では年度末に)、翌会計年度の給与についてCTCの内訳およびAllowance(手当)の内容が記載されたものが発行されます。

ですので発行されたら給与が上がったか確認し(笑)、その年のAllowanceの内容などを確認します。他社の事情は分かりませんが、私の勤務先は、結構Allowanceの内容が変わったりします。会社は成長しているので、改悪は今のところないですが。。。